理事長・校長挨拶

理事長の言葉

建学の精神は「報恩感謝 勤労奉仕」

 創立83年の歴史がある本校は、昭和11年(1936年)新潟市の実業家和田喜一郎氏と教育者高橋林吉氏の二人によって創立されました。建学の精神に「報恩感謝」「勤労奉仕」を掲げ若人の向学心を醸成する高等学校としてスタートしました。
 以来、幾多の困難を克服し3万3000人余の卒業生を輩出、現在は生徒数1400人を超える県内最大の高等学校として存在感を高めています。
 教育環境の充実を図るため大学受験を目指す特進コース、スポーツ活動に力を入れるアスリートコース、通常の進学クラスに加えて進学選抜クラスを設定し、希望するコースを選択する内容としています。
 また、これからの国際感覚を身に着けるために全ての生徒に海外での体験を実践するため海外研修旅行や短期・長期の留学体験を実施しています。
 平成29年からは学校独自でアメリカでの海外留学制度を発足させ、凡そ1年間の長期留学生活を体験しています。初年度は二人の女子生徒がアメリカ・オレゴン州ポートランドの高校に入学し、ホームステイをしながら外国生活を体験しました。そして、日常会話や生活習慣、教育環境も違う海外生活に悪戦苦闘しながらアメリカ生活を体験し、将来への夢を育んで帰国しました。
 二年目も二人の生徒が挑戦中で、三年目の今年は令和時代の留学に向けた準備に入っています。
 また、スポーツ面では、野球、サッカー、ラグビー、レスリング、ソフトテニス、バドミントン、バスケットボール、バレーボール、陸上、卓球、新体操、柔道等の体育指導にも力を入れ、全国大会を目指し連日活動を続けています。
 更にはスポーツ選手の体育環境を整備するために第二グラウンドの整備に向けて全力を傾注しています。
 文化活動でも経験豊富な教諭陣が文芸、絵画、書道、茶道、吹奏楽、自然科学、イングリッシュクラブなど文武両道を基本とした人材教育面の充実を図っています。
 新潟駅南の利便性に富んだ校舎の正面には文化庁長官の宮田亮平氏制作によるイルカのモニュメント・シュプリンゲン(飛翔)が聳え立っているほか、全生徒の胸のバッジとエンブレムには、やはりイルカの紋章が楽しい学校生活をサポートしています。

理事長 竹石 松次

校長挨拶

 令和元年となる今年、北越高等学校は創立83年目を迎えます。本校は昭和11年(1936年)に商業学校としてスタートし、幾多の変遷を経ながら、時代の変化と社会の要請に応えるため、昭和59年(1984年)に普通科を設置し、平成18年度(2006年度)には商業科の歴史に幕を閉じました。現在は、生徒の多様な進路を実現するため、普通科の2コース(Int.特進コース、総合進学コースをさらにアスリート・進学・進学選抜に分割)を設置し、教育活動の充実に取り組んでいます。しかし、創立以来、本校の教育活動の根幹にあるものは、建学の精神「報恩感謝 勤労奉仕」であり、本校が目指しているものは、感謝と利他の心を持って、社会に貢献しようとする生徒の育成であることに変わりありません。

 私たちを取り巻く社会は、急速な情報化・国際化の進展によって、めまぐるしく変化しています。こうした社会に生きる若者が、責任ある選択によって主体的に行動するためには、多角的な視点から物事の本質を見極め、粘り強く考える態度が求められます。また、複雑化する社会の中で、新たな課題の発見とその解決に取り組むためには、他者との協働が欠かせません。そのためにも、他者の意見を傾聴する態度、世界に視野を広げた価値観と異文化の理解、コミュニケーション能力の向上が必要なことは言うまでもありません。

 本校では、これからの若者に必要な資質・能力の育成を目指して、確かな学力を養うとともに、多様な学校行事に加えて、すべての生徒が海外研修旅行によって異文化を体験するなど、特色ある教育活動を実施しています。さらに、国際的な視野を持って社会に活躍する人材の育成を目指して、学費を全額支給してアメリカ・オレゴン州ポートランドへの留学を支援する海外留学生派遣制度を学校独自で実施しています。
 また、盛んな部活動は本校の伝統、特徴の一つです。平成30年度は、全国高等学校総合体育大会ソフトテニス大会において、本校のチームが新潟県勢初の女子団体準優勝を果たしました。このほかにも、多くの部活動が日々熱心な活動を続けており、新潟県高体連年間スポーツ最優秀校を男子が過去5回、女子も1回受賞しています。
 本校では、学習や部活動、生徒会活動などに熱心に取り組む生徒の姿が学校全体に活力を与え、生徒同士が自信と誇りを持って高校生活を過ごすエネルギーとなっているのです。

校長 加藤 寿一

事務長から

 北越高等学校の校舎等の建物及びグラウンド等の整備にあたっては、新潟県と新潟市から私立高等学校施設整備費補助金の交付を受けています。また、本校の結核定期健康診断は、新潟市結核予防費補助金事業に基づく補助金を受けて実施しております。

 ますますグローバル化する社会において国際的な視野で地元に貢献する人材を育成するため、新潟県「魅力ある私立学校づくり支援事業」による補助金の交付を受けています。

 毎年、新潟県と新潟市から運営費等の補助金をいただき、学校では、生徒の皆さんが充実した学校生活を送るための教育条件の維持向上等の学校運営に充て、学校経営の健全化に努めています。

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